自家栽培の生ホップを使った、クリアな仕上がりのピルスナー
今年で5回目の登場です。仕込み当日に収穫した信州早生を、アロマホップとしてふんだんにつかって、伝統的ドイツの手法(デコクション+クラウゼニング)で仕込み、2ヶ月以上熟成しました。今年は、ちょっと仕込み工程に改良も加えたせいなのか、かなりクリアな仕上がりです。モルトの味わいをしっかりと感じられながらも、ホップの爽快な苦味が際立つドライなフィニッシュ。生ホップ由来のみずみずしさは、クリーンな印象の中に、ヨーロッパのノーブルホップ的なキラキラしたイメージの心地よさです。