米空軍にて爆弾処理班として活動していたギャレス・バーンズ氏は、20歳の時に青森県三沢基地に転属。日本が好きになり、「何か新しいことにチャレンジしたい」と帰国前に退役を決意。英会話教師、津軽三味線奏者、津軽弁を話す米国人タレントとして活動する傍ら、2016年秋、おいしいクラフトビールをたくさんの人に飲んで欲しいと、青森県弘前市にビール工房「Be Easy Brewing」をオープン。
「ねぷて」「のっつど」……ビールの名前はほとんどが津軽弁。この土地ならではの言葉を多くの人に伝えたい、というギャレス氏の想いが込められています。津軽の農産物など、原材料にこだわった「Be Easy Brewing」のクラフトビールは、多数の国際的な品評会で評価されています。